【数学】現役京大生がおすすめの数学参考書を紹介します!【おすすめ参考書】
どうも。京大生のきろスホです。
今回は、京大生がおすすめする数学の参考書について紹介します!
難関大学に受かりたいけど、どの参考書を使えば良いの?
数学は苦手だけど、志望校の平均点くらいは取りたい!
このような人に参考となる記事を書きました。
- おすすめ参考書の前に
- おすすめ参考書(難関大学編)
- 基礎編
- 黄チャート
- 青チャート
- 1対1対応の演習
- 応用編
- 1対1対応の演習
- 九大の理系数学・北大の理系数学
- やさしい理系数学
- 基礎編
- おすすめ参考書(中堅大学編)
- 基礎編
- 基礎問題精講
- 黄チャート
- 青チャート
- 応用編
- 1対1対応の数学
- 基礎編
- おすすめの参考書(番外編)
- 基礎編
- 合格る計算
- 教科書
- 応用編
- 過去問
- 基礎編
- まとめ
おすすめ参考書の前に
<受験生必見>現役京大生が正しい数学の勉強法を徹底解説でも書いたように、数学の勉強には、①基礎問題を解く②応用問題を解くという二種類があります。したがって、参考書を進める際にも、この2つの勉強に沿って紹介していきます。
この記事を読む前にぜひお読みください!
kyoto-university-kirosuho.hatenablog.com
おすすめ参考書(難関大学編)
基礎編
黄チャート
対象:「数学が苦手」かつ「数学以外の科目で点数を取ろうと持っている」受験生
感想:ある進学校でも指定参考書と指定されていることから、信頼できる参考書ではある。しかし、青チャートと比べ難しめの基礎問題が載っていない事から、京大、東大などの難関大学を受験する人は、たとえ数学が苦手でもこれは使わない方がいいだろう。
kyoto-university-kirosuho.hatenablog.com
続きを読む【受験勉強】現役京大生が正しい数学の勉強法を徹底解説【勉強法】
どうも。京大生のきろスホです。
今回は数学の勉強法について紹介していきたいと思います。
数学が苦手で何をすればいいかわからない!
数学をもっと得意にしたいけどどうすれば良いかわからない!
このような人たちに参考となる記事を書きました。
数学の勉強法
まず、数学の勉強には大きく分けて2つあります。
-
基礎問題を解く
-
応用問題を解く
この2つの勉強を理解することで、苦手を得意に、得意をさらに得意にすることができます。
1 基礎問題を解く
数学を得意にするためには、まず基礎問題を解けるようにすることが大事です。
基礎問題は、必ずしも簡単な問題のことではありません。
基礎問題とは、応用問題と解くために必要な土台をつくる問題です。
基礎問題を解くための正しい手順は、5つです。
-
基礎問題を解く。(記述を意識して取り組む)
-
問題集の解答と自分の解答を比較する。
-
2で異なった場合は、何故異なるのか考えたり、相談したりする。
-
間違えた箇所を理解することができれば、その部分を暗記し、次の問題へ移る。
-
一通り解き終わったら、間違えた問題を徹底的に復習する。
※数学は、答え(値)が合うだけでは、正解ではありません。答えにたどり着いた過程が大切です。基礎問題を解く時もその過程に意識して問題を解くと良いでしょう。
※特に3をする際、問題集の解答の1行1行に書いてあること(意味)を他人に教えあげられるくらい理解しましょう。
2 応用問題を解く
基礎問題を解くことができれば、事実上応用問題は全て解くことが可能です。
応用問題は、複数の基礎問題から成り立っています。
応用問題を解く意義とは、複数の基礎問題から成り立った応用問題を解くことを通して、基礎問題のアウトプット、その基礎問題の組み合わせを知ることです。
応用問題を解く正しい手順は、5つです。
-
応用問題を解く。
-
問題集の解答と自分の解答を比較する。
-
間違えた場合、どの基礎問題がアウトプットできずに解けなかったのか、あるいは、こういうような基礎問題の組み合わせが存在するのか、を理解する。
-
基礎問題がアウトプットできなかった場合は、適宜基礎問題を復習する。また、新しい基礎問題の組み合わせのために解けなかった場合は、覚える。
-
一通り解き終わったら、間違えた問題を徹底的に復習する。
※数学は、答え(値)が合うだけでは、正解ではありません。答えにたどり着いた過程が大切です。応用問題を解く時もその過程に意識して問題を解くと良いでしょう。
※特に3をする際、基礎問題のアウトプットの不十分で間違った場合は、必ず『1 基礎問題を解く』に戻ってその範囲の基礎問題を復習するようにしましょう。
何故数学が苦手なのか
数学が苦手な人の特徴は大きく3種類あります。
-
基礎問題だけ解く人
-
応用問題だけ解く人
-
そもそも数学苦手な人
1 基礎問題だけ解く人
基礎問題ばっかりを解くだけでは、応用問題はできるようになりません。
基礎問題のアウトプットが不十分であり、基礎問題の組み合わせを知らないためです。
応用問題を解くようにしましょう!
2 応用問題だけ解く人
応用問題ばっかりを解くだけでは、数学力の土台となる基礎問題の習得が不十分です。
したがって、基礎問題の習得が不十分なまま応用問題を解いても、得るものはないもありません。
いますぐ、基礎問題の習得を行ってください。
3 そもそも数学が苦手な人
そもそも数学な苦手な人がやりがちな行為を下に挙げてみました。
-
とりあえず、問題集の答えを暗記する。
-
四則演算が苦手。
-
楽しくない。
1 とりあえず、問題集の答えを暗記する。
数学は、答え(値)は全く重要ではありません。
答えを導く過程が大切なのです。
過程を理解するという勉強法に変えましょう!
2 四則演算が苦手。
4stepなどの簡単な計算問題を扱っている問題集でたくさん問題を解きましょう!
計算をたくさんこなさずに、四則演算が速い人なんていません。
賢い人もみんな、たくさん計算問題を解いています。
3 楽しくない
できないもの(苦手なもの)は、楽しくないものです。
簡単な問題でもいいので、それこそ簡単な四則演算でもいいので正解するという感覚を掴みましょう!
正確する感覚を掴みさえすれば、きっと楽しくなってくるでしょう!
もっと数学を得意にするには
もっと数学を得意にしたいのならば、2つの方法があります。
-
解ける基礎問題の量を増やす。
-
もっと応用問題を解く。
1 解ける基礎問題の量を増やす。
これは、応用問題をたくさん解いていく中で、だんだんと難しい問題を解くようになり、解けなくなってきます。
その時重要なのが基礎問題です。
基礎問題をもう一度解き直すことで、基礎問題の復習にもなり、新しい基礎問題を習得することができ、難しい問題を解ける土台を作れるでしょう。
2 もっと応用問題を解く。
数学を得意にするためには、より多くの応用問題を解く必要があります。
一つに、基礎問題をアウトプットするため。
もう一つに、新しい基礎問題の組み合わせを知るため。
この2つの理由より、もっと応用問題を解くようにしましょう!
まとめ
数学の勉強には2つあって、
-
基礎問題を解く。
-
応用問題を解く。
がある。
数学の苦手な人は三種類いて、
-
基礎問題だけ解く人
-
応用問題だけ解く人
-
そもそも数学が苦手な人
がある。
数学の得意な人がすることは、
-
解ける基礎問題の量を増やす。
-
もっと応用問題と解く。
がある。
今回も読んでくださりありがとうございました。
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また、書いて欲しい記事を募集中です。コメント待ってます。
【受験勉強】現役京大生が実際に使っていた受験戦略を徹底解説
さて、皆さんが京大生に期待するのは、やはり勉強でしょう。
なぜなら日本の中で二番目の大学に合格した人達なのだから。
では、期待通りに受験戦略について語るとしますか。
まず、受験戦略について語っていく中で、皆さんの中には、何か特別な方法によって大学受験(中学受験・高校受験)を乗り切れる方法を教えてくれるのではないかと期待している人がいるかもしれません。
はっきり言います、そんなに受験は甘くないです。
一日10時間以上勉強している受験生は、数限りなくいます。京大を受験するような賢い人でもめちゃめちゃ勉強はします。そんな中で、ある方法を知ったからと言って、1日3時間くらいの勉強で難関大学に合格できるなんて思わないでください。
『じゃあ、何を教えてくれるの?』
今回僕が教える受験戦略は、合格確率をグッとあげる受験戦略です。
なんて胡散臭い文字列だと中には思った人もいるでしょう。確かに、否定できませんね(笑)。ただ、今からその戦略を論理的に述べていくので、この戦略の理屈を知れば、そんなあなた達もこの文字列がきっとカッコよく見えてきますよ!!
受験勉強は結局、質なのか?量なのか?
今から簡単な質問をします。ちょっとだけ考えてみてください!受験勉強において大切なのは、勉強の質なのか、あるいは、勉強の量なのか?
((((考え中))))
さて、答えが出たでしょうか。おそらく、量と答えた人と質と答えた人は半々だと思います。というもの、自分が高校生の時、同じような質問をして得た回答が半々だったからです。
ただ残念なお知らせが一つ。どちらも答えは違います。
(怒)
whichで質問してるのにどっちも答えが違うという答えは非常に意地悪ですね。ただこれには理由があります。今から二人のタイプの人を紹介します。どっちが受かると思いますか?
- 一日12時間寝る間も惜しんで、勉強しているが、集中力がない生徒。
- とんでもない集中力で勉強しているが、勉強時間が3時間の生徒。
どっちが受かるか?つまりさっきと同じようにwhichが使われているから、感のいい人は、「どっちも受からんだろう」と思って欲しいと僕が考えているのを感じ取ったでしょう。正解です(笑)。僕から見れば、この二人の生徒は、どちらも受かりそうにないです。
「量も質も大事。なんだ、他の受験戦略を紹介している動画やホームページのように結局、量も質も大事で終わるのね」
しかし、量も質も大事で終わってしまうのは、早慶とかに短期間で合格したことを自慢げに語っているたかが私立(笑)です。京大生(笑)は、もっと掘り下げます。
ここからが、京大生が教える受験戦略、合格確率をグッとあげる受験戦略です。
では、合格確率をグッとあげる受験戦略について語っていきましょう。
まず、大学受験(中学受験・高校受験)には、求められている学力水準(その水準を越えればまず落ちない)があります。その学力水準は、入試試験の平均点の少し上に明らかに存在しています。したがって、
受験勉強の目的は、その学力水準を上回ることです。
次に、その学力水準に到達するのに、するべきことは決まっています。例えば、京都大学(理系、非医学部)の数学の場合、『青チャート1A,2B,3』『一対一対応の数学』『赤本27カ年』を完璧にこなすことができれば、まず間違いなく受かります。ここで、注意してほしいのが、一度も勉強の質や量について言及していない点です。つまり、
合格するために必要なのは、学力水準を上回る知識を習得さえすればいいのです。
最後に、するべきことをするために重要となってくるのが、勉強の量や質です。するべきことさえできていれば、たとえ、3時間しか勉強していなくても合格はできるのです。多くの人は、勉強の質や量にこだわるそうですが、そんなのあまり重要ではありません。
重要なのは、するべきことができているかどうか。
まとめると、受験で勝つためには、ある学力水準を超える必要がある。そのためにするべきことは決まっている。その際必要なのが、勉強の質や量。
じゃ、どのように受験勉強に取り組むべきなの。
まず、初めにしなければならないのは、志望校に合格するために必要な学力水準を知ることだ。過去問を解いたり、学校の先生、塾の先生に相談したりすることでその学力水準をしろう。そのついでに、やるべき参考書や受けるべき講座などを教えてもらおう!!
次にやるべきことが決まったらそれを一枚の紙に書き出し、それを一週間ごとにするべきことへ細分化しよう!!
また、するべきことに関してはこれから少しずつ紹介していくつもりですのでそちらも参考にしてください!!
最初胡散臭かった合格確率をグッとあげる受験戦略が少しは、カッコよく見えてきたのではないでしょうか。是非、今日からこの戦略を使ってライバルを蹴落としてきましょう!!
この文章を読んでくださった読者の皆様へ、拡散のほどよろしくお願いします。
自己紹介!!
初めまして。
令和2年度に京都大学(非医)に現役合格した”きろスホ”と申します。
現役合格したメソッドや、一人の大学生としてその生活についてこのブログで書いていこうと思います。
ですので、前者の方は、京都大学のような難関大学に合格したい意識高い高校生、意識高須中学生などに、現役合格したメソッドは必ず有用なものとなるでしょう。
一人の大学生としての生活の方については、大学生ってどんな生活をしているのだろうか?って気になってる小・中・高校生の皆さん。あるいは、同じく大学生の皆さん。さらに、学生生活が恋しい社会人の皆さんに楽しんでもらえるような内容になるよう努力します!!
ブログにおいて書きたい内容については上の二つです。
その他にも書いて欲しい内容があったら是非コメントしてください!!
さて、ブログを始めるにあたり、まず目標とするのは、定期的に自分のブログを見てくれる読者の確保です。見てくれる人がいないとこのブログはただの日記になってしまいます。別に暇なんで、気長にやっていくつもりなんですが、読んでくれる人が時期早々にいるに越したことはありません。
ですので、応援よろしくお願いします。
今この文章を読んでいる皆さん一人一人がこのブログを周りの人たちに広めてくれることによってこのブログが盛り上がります!!
一緒にこのブログを有名なブログへと変えていきましょう!!