現役京大生が実際に使ってた英単語の効率的な覚え方
どうも。京大生のきろスホと申します。
今回は、英単語の効率的な覚え方について紹介していきたいと思います。
英単語がなかなか覚えられない!
英単語学習を効率的にしたい!
難関大学の人たちはどういう風に単語を覚えているの?
このような人たちに参考となる記事を書きました。
効率的な英単語学習の前に
ありがちな英単語学習のダメな人のパターンを紹介します。
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英単語を覚えても全く復習しない人
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英単語をただなんとなく覚えている人
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一つの単語を覚えるのに結構な時間を使う人
どうですか?
皆さんは、このような人達になっていませんか?
効率の良い英単語の覚え方を学んで、効率の良いものへと変えていきましょう!
英単語の効率的な3つの覚え方
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覚えた単語を何回も復習する。
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単語を無機的に覚えない。
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一単語あたりの勉強時間を短くする。
1 覚えた単語を何回も復習する。
英単語学習を効率的なものにする時、最も大事な要素が復習です。
以下で、忘却曲線という覚えた内容がどれくらいの期間で忘れるかという図を紹介します。
出典:留こみ!
上図が示すように、一日経ったら約7割を忘れていることになります。
つまり、英単語学習を一週間に数回程度しかしなければ、覚えた単語も次学習する時には、すっかり忘れていることになります。
毎日学習するようにしましょう!
また、復習するタイミングも上図より重要です。
最低限、その日覚えた単語は寝る前、そしてその翌日には、必ず復習するようにしましょう!
2 単語を無機的に覚えない。
1の方で示したエビングハウスの忘却曲線は、一般に意味のない文字列を覚えたときの結果をグラフにしたものです。
つまり、意味のある文字列の場合は、曲線がもっと緩やかになります。
ここで大事なのが、単語を無機的に覚えない事です。
単語を無機的に覚えるとは、例えば、英単語とその意味をただ単純に覚えるということです。
一般的に皆、無意識にやってしまっていることです。
単語を覚える際には、有機的に覚えるようにしましょう。
単語を有機的に覚える3つの方法
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単語を意味ではなくイラスト(イメージ)で覚える。
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似た意味の単語をグループ化する。
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接頭辞などを巧みに用いる。
詳しくは、別の記事で書こうと思いますが、上の3つの方法を適宜用いることによって単語学習を有機的なものに変えていく事ができます。
3 一単語あたりの勉強時間を短くする。
1では、英単語を覚えるには復習が大事だということを言いました。
そこで、3の方では復習を効率的にする方法について紹介します。
それは、『一単語あたりの勉強時間を短くする』ことです。
一単語にどれほど時間をかけようとも、いずれ必ず忘れます。
であるならば、一単語にかける時間は短くすべきです。
しかし、youtubeなどで見かける1秒一単語はお勧めできません。
それでは、単語を覚える事ができないからです。
単語を隠しても、その意味を答えられるくらいの時間をかけるべきです。
個人差がありますが、10秒前後です。
現役で合格した僕の英単語の覚え方
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新しい英単語の暗記(20分)
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覚えた日の夜:その日の内容を復習(10分)
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次の日:前に日に覚えた英単語の復習(数分)。新しい英単語の暗記(20分)
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週の終わり:その週暗記した英単語の復習(適度に)
これは、僕が実際に使っていた方法です。
英単語学習に時間のある人は、適時時間を増やすと良いでしょう。
ただし何回も繰り返しますが、大事なのは復習です。
復習を毎日欠かさず行いましょう!
まとめ
英単語学習では、何回も復習する事が必要不可欠です。
決して、一日で大量に覚えられるなどという魔法の方法はありません。
気合を入れて覚えましょう!
頑張るのは、あなた達です。
応援しています!
今回も読んでくださりありがとうございました。
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