<一般向け>現役京大生の作業を効率的に行う方法
こんにちは。
京大生のきろスホと申します。
今回は、地方公立高校から京都大学へ現役で合格した僕が実際に使っていた作業効率を最大限にする方法について紹介していきます。
自己紹介
名前:きろスホ
職業:大学生
大学:京都大学(非医学部);理系
中学三年生の時、高校受験のため猛勉強(一日10時間以上)
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第一志望に合格したが、勉強効率がとても悪かったと猛反省
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効率の良い勉強法を研究
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その結果、勉強効率が飛躍的に良くなり、京都大学へ少ない勉強量で現役合格
作業を効率的に行う方法
対象
受験を控えている受験生や浪人生、さらには、作業効率にコンプレックスを抱いている社会人。
効率を高める3つの方法
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目標から逆算する
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競争心を持つ
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時間を計測する
この3つが作業効率を最大限にする原則である。それぞれ実践することで、劇的に作業効率が飛躍することは間違いない。また、この原則は、僕を含め、僕が実際に京大生から聞いたり、できる友達から聞くなどして見つけ出した原則であるため、信用度に関しては期待してもらいたい。
1 目標から逆算する
まず、非常に効率の悪い人の代表例を紹介しよう。
それは、ただ闇雲に作業する人である。
目標(ゴール)と自分の今いる位置との距離を正確に知らなければ、遠回りしてしまう可能性がある。
効率という観点からすると遠回りというのは、非効率的である。
次に、効率の良い人の例を紹介しよう。
目標を知り、常に自分との距離を測っている人だ。
そのような人たちは皆、最短距離で目標に到達しようとする。
効率という観点からすると、それは非常に効率的である。
では、後者のような人になるためにはどうすればいいだろうか。
ここで、目標から逆算するというのがある。
長期的な目標を常に自覚し続けるのは難しい。
一方で、短期的な目標は比較的意識しやすい。
例えば、3年先の受験(大きな仕事)に向け、日々その目標との差を自覚し続けながら、3年間生活していくのは非常に難しいことである。
一方で、一週間先のテスト(meeting)を意識しながら一週間過ごすのは、比較的容易である。
それを応用することで後者のような効率の良い人になれる。
具体的には、次のような段階を踏めば良い。
- 最終目標を確認する
- 最終目標を達成するために必要な作業を何個にも分ける。
- その作業を一日ごと、週ごと、月ごと、そして年ごとに振り分ける。
- その作業を一日、週、月、年の目標とする。
たったこの4つの作業をするだけである。
長期的な目標をいくつもの短期的な目標へ変え、それらとの距離を日々図ることで作業効率は随分良くなる。
2 競争心を持つ
競争心を持たない人は、総じて作業効率が悪い。
これは、自分自身の経験や周りのできる京大生の総意である。
競争心の持たない人は、自分と比較する対象を持たないため、自分の作業効率を高めることに意識を向けることはまずない。
また、競争心を持たなければ、いつかモチベーションが低下してしまう。
一般的に受験は団体戦だというが、団結するために言われている言葉ではない。
仲間と競争し合うことで競争心が生まれ、その結果モチベーションを高めていこうとする言葉である。
実際に、地方公立高校から東大や京大が中々輩出されないのは、何もアホだからではない。
賢い人は確かにいるが、それと切磋琢磨する仲間がいないのだ。
その点で進学校には、競い合える仲間が多いため、必然的に難関大学にも他数合格する。
会社も同じである。周りの同僚にできる奴がいなければ、出来る奴も出来なくなる。
競争心とは、物理的に作業効率を変化させるものではないが、確かに精神的に作業効率を変化させている。
作業効率を高めるためには、自分よりちょっと出来る奴に競争心を持つことが大切だ。
3 時間を計測する
実際に作業効率を図るのは、単位時間あたり(1時間あたり)の作業量やその精度だろう。
精度に関しては、精神的な面の影響が強く、1や2の原則(短期的な目標を意識すること。競争心を持つこと。)を用いることで高まるだろう。
一方で、作業量については実際に日々高めていくことに尽きる。
日々高めていくためには、時間を測る必要がある。
時間を測ることで日々の仕事の速さを計測する必要がある。
ある程度その作業を繰り返せば、ある課題が与えられた時、何時間でおわらすことができるか分かるようになって来る。
その感覚的な時間に対し、実際にかかった時間を早めていくことで、単位時間あたりの作業量が増加する。
少しわかりにくいので、例を出そう。
ある課題Aがあります。普段通りならその課題Aを終わらせるのに1時間かかります。したがって、59分以内にその課題Aを終わらすことができれば、作業効率は増加すると言うことです。
まとめ
作業効率を高める三つの原則
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目標から逆算する
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競争心を持つ
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時間を計測する
今回も読んでくださり、ありがとうございました。
拡散の程よろしくお願いします。
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