京大生”きろスホ”のブログ

変人になろうとしている京大生が始めたブログです。

【勉強法】現役京大生の効率的な英語の4つの勉強法【英語】

どうも。京大生のきろスホと申します。

今回は、効率的な英語の勉強法について紹介していきたいと思います。

英語をどうやって勉強したら良いか分からない高校生!

英語の成績がなかなか上がらない受験生!

TOEICを受験するために英語の勉強をしようとしている社会人!

このような人たちに参考となる記事を書きました。

 

英語の勉強の4つのステップ

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  1. 単語を覚える。

  2. 文法を覚える。

  3. 構文を覚える。

  4. 文章をたくさん読む。

1 単語を覚える。

英語の勉強を始めるにあたって、真っ先に行うのが英単語の暗記です。

単語の勉強を行わなず、文法をいくら勉強しようとも全く身につきません。

まずは、センター試験(共通試験)程度の単語を覚えるようにしてください。

具体的には、ターゲット1900(単語帳)のPart1あたりの単語力をつけるようにしましょう!

単語の覚えた方を知りたい場合は、下記の記事を読んでください!

kyoto-university-kirosuho.hatenablog.com

2 文法を覚える。

基礎的な単語の学習を終えると、正確な文法を知らなくてもある程度は文章を読めるようになります。

より正確に読むために、文法書で学習しましょう!

文法の規則をある程度文法書で学習した後は、簡単な文章を読んでアウトプットしましょう!

※必ず文法書でインプットを行い、簡単な文章でアウトプットしましょう!

※簡単な文章を用意するように。決して難しい文章は読まないように!

3 構文を覚える。

文法を一通り学習し、平易な文章でそのアウトプットを行えば、大抵の文章はきちんと読めます。

そして、より難しい文章を読むため、平易な文章の読むスピードを上げるために、次は構文の学習を行います。

構文は英語の型です。

構文の学習法には、二つの方法があります。

各々学習しやすい方を選択すると良いでしょう!

また、僕(京大生)のやり方についても後に紹介します!

  1. 参考書で学習する。

  2. 問題集で学習する。

1 参考書で学習する。

メリット

  • 多くの構文を知る事ができる。

デメリット

  • アウトプットが十分にできず、実際に文書で出会った時に気づきにくい。

  • 使用頻度の低い構文も覚えてしまう。

2 問題集で学習する。

メリット

  • 実際に解いた問題に使われていた構文を覚えるので、インプットもアウトプットも同時に行えている。

  • 使用頻度の低い構文を覚えなくて良い。

デメリット

  • 一度の触れる構文が少ないため、構文のストック量を増やすには、たくさんの問題を解く必要がある。

これを踏まえた上で、僕が実際に使用していたおすすめの方法を紹介します。

おすすめ構文学習方法
  1. 参考書である程度構文を学習する。

  2. 問題集を解いて出てきた構文を参考書で確認する。

この方法は、お互いのデメリットを相殺し合っているので、構文を学習する際は是非この方法を試してほしい。

4 文章をたくさん読む。

単語・文法・構文を学習したなら、後はたくさん文章を読むだけである。

その際、多読をするのではなく、問題を解く事が望ましい。

多読は、文章をどのくらい理解できたか測ることができない。

問題を解くことで、自分の理解度を知ることができ、さらに力をつけることができる。

英語の勉強法についての注意事項

4つのステップについて

英語を勉強する際には、このステップ通りに勉強していくことが望ましい。

しかし、ステップ3(2、4)などを行っている際、自分の力不足を感じたなら適宜前のステップに戻って、そのステップの完成度を高めると良いだろう。

英語が得意な人は、各ステップの完成度が高いのである。

決して、スッテプ4だけの完成度が高いのではない。

英語を得意にするためにも、自分の力不足を感じるたびに基礎のステップに立ち返りましょう!

熟語について

熟語は基本的に文章を読んでいく中で、必要と感じた時学習を行えば良いでしょう。

ステップ内にその学習時期を明記しなかったのはそのためである。

まとめ

英語を得意にしたいなら、完成度の低いステップの勉強をしよう!

単語学習が未熟なまま、問題集を解いてしまうと非常に効率が悪い。

英語が苦手な場合も、今自分がすべき勉強のステップを考えよう!

英語が苦手な場合は、単語学習が未熟な場合が多いのでまず単語を覚えるところから始めた方が良いだろう!

 

 

今回も読んでくださりありがとうございました。

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