【受験勉強】現役京大生が実際に使っていた受験戦略を徹底解説
さて、皆さんが京大生に期待するのは、やはり勉強でしょう。
なぜなら日本の中で二番目の大学に合格した人達なのだから。
では、期待通りに受験戦略について語るとしますか。
まず、受験戦略について語っていく中で、皆さんの中には、何か特別な方法によって大学受験(中学受験・高校受験)を乗り切れる方法を教えてくれるのではないかと期待している人がいるかもしれません。
はっきり言います、そんなに受験は甘くないです。
一日10時間以上勉強している受験生は、数限りなくいます。京大を受験するような賢い人でもめちゃめちゃ勉強はします。そんな中で、ある方法を知ったからと言って、1日3時間くらいの勉強で難関大学に合格できるなんて思わないでください。
『じゃあ、何を教えてくれるの?』
今回僕が教える受験戦略は、合格確率をグッとあげる受験戦略です。
なんて胡散臭い文字列だと中には思った人もいるでしょう。確かに、否定できませんね(笑)。ただ、今からその戦略を論理的に述べていくので、この戦略の理屈を知れば、そんなあなた達もこの文字列がきっとカッコよく見えてきますよ!!
受験勉強は結局、質なのか?量なのか?
今から簡単な質問をします。ちょっとだけ考えてみてください!受験勉強において大切なのは、勉強の質なのか、あるいは、勉強の量なのか?
((((考え中))))
さて、答えが出たでしょうか。おそらく、量と答えた人と質と答えた人は半々だと思います。というもの、自分が高校生の時、同じような質問をして得た回答が半々だったからです。
ただ残念なお知らせが一つ。どちらも答えは違います。
(怒)
whichで質問してるのにどっちも答えが違うという答えは非常に意地悪ですね。ただこれには理由があります。今から二人のタイプの人を紹介します。どっちが受かると思いますか?
- 一日12時間寝る間も惜しんで、勉強しているが、集中力がない生徒。
- とんでもない集中力で勉強しているが、勉強時間が3時間の生徒。
どっちが受かるか?つまりさっきと同じようにwhichが使われているから、感のいい人は、「どっちも受からんだろう」と思って欲しいと僕が考えているのを感じ取ったでしょう。正解です(笑)。僕から見れば、この二人の生徒は、どちらも受かりそうにないです。
「量も質も大事。なんだ、他の受験戦略を紹介している動画やホームページのように結局、量も質も大事で終わるのね」
しかし、量も質も大事で終わってしまうのは、早慶とかに短期間で合格したことを自慢げに語っているたかが私立(笑)です。京大生(笑)は、もっと掘り下げます。
ここからが、京大生が教える受験戦略、合格確率をグッとあげる受験戦略です。
では、合格確率をグッとあげる受験戦略について語っていきましょう。
まず、大学受験(中学受験・高校受験)には、求められている学力水準(その水準を越えればまず落ちない)があります。その学力水準は、入試試験の平均点の少し上に明らかに存在しています。したがって、
受験勉強の目的は、その学力水準を上回ることです。
次に、その学力水準に到達するのに、するべきことは決まっています。例えば、京都大学(理系、非医学部)の数学の場合、『青チャート1A,2B,3』『一対一対応の数学』『赤本27カ年』を完璧にこなすことができれば、まず間違いなく受かります。ここで、注意してほしいのが、一度も勉強の質や量について言及していない点です。つまり、
合格するために必要なのは、学力水準を上回る知識を習得さえすればいいのです。
最後に、するべきことをするために重要となってくるのが、勉強の量や質です。するべきことさえできていれば、たとえ、3時間しか勉強していなくても合格はできるのです。多くの人は、勉強の質や量にこだわるそうですが、そんなのあまり重要ではありません。
重要なのは、するべきことができているかどうか。
まとめると、受験で勝つためには、ある学力水準を超える必要がある。そのためにするべきことは決まっている。その際必要なのが、勉強の質や量。
じゃ、どのように受験勉強に取り組むべきなの。
まず、初めにしなければならないのは、志望校に合格するために必要な学力水準を知ることだ。過去問を解いたり、学校の先生、塾の先生に相談したりすることでその学力水準をしろう。そのついでに、やるべき参考書や受けるべき講座などを教えてもらおう!!
次にやるべきことが決まったらそれを一枚の紙に書き出し、それを一週間ごとにするべきことへ細分化しよう!!
また、するべきことに関してはこれから少しずつ紹介していくつもりですのでそちらも参考にしてください!!
最初胡散臭かった合格確率をグッとあげる受験戦略が少しは、カッコよく見えてきたのではないでしょうか。是非、今日からこの戦略を使ってライバルを蹴落としてきましょう!!
この文章を読んでくださった読者の皆様へ、拡散のほどよろしくお願いします。