大学生活へコロナが与える影響
こんにちは。
京大生のきろスホです。
今回は、受験勉強の話じゃなくて、自分自身の大学生活について語っていこうと思います。
皆さんは、大学生活と聞くと、漠然と華やかなものを思い浮かべるでしょう。その理由ととして、サークル活動、アルバイト、恋愛などの要素があると思います。
実際、僕もほんの半年前までは、そのような憧れを持ち京都大学へ入学しました。
しかし、そこで僕を待ち構えていたのは、ほとんど閉鎖的な大学生活でした。
僕が通っていた高校は進学校ではなかったため、友達は、ほんの数人しかいませんでした。
授業は、zoomを用いた非対面授業しかなく、またサークル活動も禁止されていたので、新しい人との出会いは、ほぼゼロでした。
そんな中で、唯一、人と会う時間だったのが、昼食時間です。京都大学は、コロナ間も食堂だけは、開放されていたので、そこで高校時代の友達と30分ほど会話していました。
それが唯一の人と会う時間です。僕の場合は、下宿生で親元を離れていたので、本当にそれだけでした。
中学校や高校に通う皆さんは、学校へ通い、友達作りをしたり、部活動をしたりするなどして、ある程度は開放的な生活を営めていると思います。また、社会人の方も、会社へ出勤するなどして、少ないながらも人と接していたと思います。
その中で、今年新しく大学へと入学した大学一年生は、新しい友達を作る場所であった大学へ行くことをほとんど禁止されました。
このことは、人生の貴重な時間である大学生活を捨てろと言っているようなものです。
なぜ、大学生だけが、社会からコロナを排除する間、非人間的な生活を営まなければならないのでしょうか?
社会人こそ、飲み会を盛大に開いて、クラスターを発生させているではありませんか!!
なぜ大学生だけが苦しい生活を営まなければないのでしょうか。
この記事では、コロナを排除するために、大学生が学校へ通わずオンラインで授業を受けることが有効かどうかに対して意見しているのではなく、オンライン授業のために学校へ行けない大学生が存在し、苦しい生活を営んでいると知って欲しくて記事にしました。
皆さんはどう思いますか?感想お待ちしております。